来年の観光ボランティアガイド全国大会が北海道・旭川市で開催されることが正式決定しました。愛知県豊橋市で9月2、3の両日、開催された地域紹介・観光ボランティアガイド全国大会(社団法人日本観光協会主催)で満場一致承認されたもので、大会スカーフが愛知県から北海道へ引き継がれると、会場から大きな拍手が起きました。
▲全国大会ステージで、愛知県代表から「開催地スカーフ」を受ける稲村会長(右) |
豊橋の全国大会には約800人が参加しました。北海道からは次期開催地の引き継ぎと、大会の様子をつぶさに事前調査する目的で、道庁担当者をはじめ北海道観光連盟、旭川市、北海道観光ボランティア連絡協議会、旭川観光協会などの担当者ら16名と、北海道名古屋事務所からも出席しました。
次期開催地の発表は例年、大会最終日の締めくくりのセレモニーとして行われています。全国大会を誘致しようと都道府県がしのぎを削っており、今回も数県の開催地が噂され、最後の発表に大きな関心が集まりました。
日本観光協会・寺前秀一理事長が「次期2005年は北海道旭川市の開催です」と発表すると、満員の会場からどよめきと拍手が起きました。北海道観光ボランティア連絡協議会・稲村健藏会長がまず、ステージに上がり、愛知県観光協会・清水忠啓専務から大会開催地スカーフを受け、高々と頭上にかざしました。続いて登壇した北海道経済部観光局・清野亮一局長が「誠にありがとうございます。大変意義深く、北海道にとって光栄に思っております」などとあいさつを述べました。
▲喜びいっぱいにスカーフを掲げた |
稲村会長は、北海道への誘致が実ったことについて、関係者の協力に感謝しながら「国が今、構造改革を進める中で、国も道も道州制について真剣に取り組んでおり、観光振興の分野で観光ボランティアが果たす役割はさらに増大します。観光ボランティアの質を高めると同時に、全道の組織の拡充を進め、密度の高い活動を展開したい」と、決意を新たにしています。
豊橋大会では、第二分科会「観光ボランティアガイド育成」の座長を北海道観光ボランティア連絡協議会・西原義弘専務理事が担当したのをはじめ、第一分科会「旅行者への『おもてなしの心』と地域づくり」では函館観光ボランティア一會の会・佐藤喜久恵会長がアドバイザーとなり、さらに、第六分科会「お客さまに喜ばれた事例報告」でも、しずない観光ガイドサークル・三宅靖夫会長がアドバイザーを務めるなど、道ボラ関係者が活躍しました。 |